ウェブ更新
「ここ」にもう一つブログを作成しました。ここには仕事や研究に関することを書いていますが、もう一つのほうには趣味(主に音楽など)に関することを書きたいと思います。時間があまりとれないので、実際に書くかはわからないのですが。とりあえず一つ書き…
EUは現在CBAM(carbon border adjustment mechanism、炭素国境調整措置)の導入を検討しています。CBAMとは、簡単に言うと、CO2などの温室効果ガスの排出規制が緩い国からの輸入財に対して、その炭素含有量に応じて税金(関西)を課すというような政策のこと…
ホームページ内の「GAMS & CGE分析についての様々な情報」 というページを更新。 ずっとほったらかしにしていたので、リンク切れなどがたくさんあったのを修正し、さらに自分で書いた(ブログなどの)文書へのリンクをたくさん追加しました。
自分のホームページ を修正しました。 これまでのホームページは基本的にパソコンで閲覧することを前提にして作成していたので、スマホで見た場合、レイアウトが崩れ、しかも文字が小さくて見にくいものでした。そこで、一応、スマホで見ても(ある程度)見…
2008 年からさくらインターネットでスペースを借りて、自分のウェブサイトを作成してきました。 ホームページ部分: modx で作成 → 武田史郎のウェブサイト ブログ部分: WordPress で作成 → 武田史郎のウェブログ という構成で作成していました。さくらの前は…
『応用一般均衡分析入門』のページにある応用一般均衡分析(CGE分析)の入門用の解説書をアップデートしました。 ちょこちょこ修正はしていましたが、今回は大きく変更している部分があります。具体的には、第7章、第15章で日本の産業連関表のデータを利用し…
私は普段、CGE分析などのシミューレションをするのに基本的に GAMS というソフトウェアを利用しています。最近、簡単な産業連関分析を試しにしてみようとしたのですが、GAMS よりも他のソフトの方がやりやすいかもと思い、 Excel 統計ソフトのR GAMS の3つを…
早稲田大学の有村俊秀先生との共同研究である以下の論文が公刊されました。 Takeda, S., Arimura, T.H. (2021) "A computable general equilibrium analysis of environmental tax reform in Japan with a forward-looking dynamic model." Sustainability S…
以下のページに置いてある応用一般均衡分析の解説書をアップデートしました。 https://shirotakeda.github.io/ja/research-ja/cge-howto.html といっても、ほとんど内容は変更していないです。LaTeX を使って作成している文書ですので、クラスファイルを変更…
「このページ」に GAMSの MPSGE の利用方法について説明した文書を置いています。まだ書きかけでずっとほったらかしにしていたのですが、久しぶりに内容を追加しました。 モデルの例として、1) 排出権取引による排出規制のモデル、2) 炭素税による排出規制の…
このブログやホームページはさくらインターネットでスペースを借りて作成しています。ホームページにはmodx、ブログにはWordPressを利用しています。どちらもPHPを利用していますが、これまでずっとPHP5.6を利用していました。PHP5.6はずっと前にサポートも…
「ここのページ」 で紹介した、国際間の排出量取引を分析した論文で使っているシミュレーションのプログラムを以下のページで公開しました。 関心のある方は見てみてください。 https://shirotakeda.github.io/en/research/cge-iet.html プログラムはGAMSで…
昔、温暖化対策の国境調整措置について以下のような論文を書きました。 Takeda, S., Tetsuya, H., & Arimura, T. H. (2012). A Computable General Equilibrium Analysis of Border Adjustments Under the Cap-and-Trade System: A Case Study of the Japane…
以下の論文を書きました。 武田史郎(2017)「排出量取引と自主的行動によるCO2削減の効果-応用一般均衡 モデルによる分析-」,『環境科学会誌』,30(2),pp.141-149http://doi.org/10.11353/sesj.30.141 これは応用一般均衡モデルを用いて次の二つを分析…
「応用一般均衡(CGE)分析の解説文書」に Part 15 を追加しました。Part 14 までずっと仮想的なデータを用いたモデルでしたが、ここでやっと日本のデータを用いた CGE モデルを作成しています。 実際のデータを利用したモデルを作成する説明ができたという…
久しぶりに「応用一般均衡(CGE)分析の解説文書」というページに文書(Part 13 と Part 14)を追加しました。また既存の文書も(少しですが)改訂しました。 Part 13 では CGE 分析における「投資」の扱い方について説明しています。ただし、モデルとしては…
jecon.bstのver.5.0をリリースしました。詳しい変更点は以下の通りです(それか「ここ」)。ユニコード文字も使えるように修正しました。 主な変更点。 翻訳者を指定する translator フィールドと監訳者を指定する kanyaku フィールド を追加。 author フィ…
ものすごく久しぶりにGAMS mode for Emacsをアップデートしました。3年ぶりです。 変更点は"Changelog"にあります。 正式なアップデートは3年ぶりですが、「GAMS modeをGitHubに」 で書いたように、修正途中ものは GitHub のhttps://github.com/ShiroTakeda/…
「GAMS mode for Emacs」というページに置いてあるGAMS modeをGitHubのhttps://github.com/ShiroTakeda/gams-modeにも置くようにしました。新しいものについては自分のホームページではなく、GitHubの方に置くようにするかもしれません。それほど更新はしま…
もうちょっと前のことですが、応用一般均衡(CGE)分析の解説文書というページにPart 10とPart 11を追加しました。 この後、Part 12では貿易の導入方法について説明したいと思います。それがすんだらやっと実際のデータを使ったCGE分析の話ができます。逆に…
以前に「Emacs上でGAMSを利用する方法」というページに、gnupackのEmacsでGAMSを利用する方法について説明した文書を置いたのですが、gnupackがversion 11から12へアップデートされて説明内容が合わなくなってしまいました。 gnupack version 12に合わせた説…
自分のウェブサイトのデザインを少し変更しました。今まで左コラムだったのを右コラムに変更し、後は色を少し変えたくらいです。中身は何の変更もないです。 modxを利用して作成しているサイトですが、modxではこういうときにスタイルシートとテンプレートだ…
jecon.bstのver.3.2をリリースしました。 久しぶりの更新ですが、バグの修正とちょっとの設定の変更だけです。それとサンプルのファイルを追加しています。
「このページ」にCGE分析の解説文書を置いています。まだまだ追加したい内容があって途中なのですが、こういう解説文書を作成している理由を書いておきたいと思います。 まず、CGE分析についてはテキストや解説書がもともと非常に少ないという理由が一つです…
「応用一般均衡分析(CGE分析)の解説文書」の続き。「応用一般均衡(CGE)分析の解説文書」のページにPart 5まで追加しました。CGE分析の解説文書と言っていますが、まだCGE分析の話には入っていません。
「応用一般均衡分析入門」というページに応用一般均衡分析(CGE分析)の解説文書を置いていこうと思います。とりあえずは3つしか置いてませんが、だんだん追加していく予定です。
jecon.bstのアップデートをしました。 通常、bibファイルにおいて英語文献の人名を指定するときには「名 姓」か「姓,名」という記述で指定します。例えば、著者がBarack Obamaであるときには author = {Barack Obama} author = {Obama, Barack} のような指定…
「Emacs上でGAMSを利用する方法」というページに、Emacs上でGAMSを利用する方法を説明した文書を置いています。
econ.bstに続いて、日本語用のjecon.bstもアップデートしました。こっちは3年半ぶりのアップデートなので、本当に久しぶりです。 これを直すときだけTeXやYaTeXを使います。TeXのファイルを書くにはやはりEmacsのYaTeXはすごく便利だなと感じます。あと、Ema…
久しぶりにecon.bstをアップデート。 URLも入れたいという要望があったのでそれに対応。ついでにアクセス日やDOIも表示するように対応。 もう自分ではMS Wordに移行してしまったので、BibTeXはもちろんTeXもめったに使わないのですが、TeXユーザーの数は最近…